深い作品
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![]() | 隠の王 6 (6) (Gファンタジーコミックス) |
物語の中心である壬晴だけでなく、虹一や雷鳴など他のキャラクターにも何かしらの物語が隠されている。
流派と流派の間についてもそうだ。
主人公が離脱した萬天、はっきり悪とは言い切れなくなってきた灰狼衆、思惑のわからない風魔たち。
くわえて、この巻で登場した甲賀も凄い。
現代社会にきちんと紛れ込んでいるだけでなく、内部勢力も一枚岩ではない。
リアルで深く、実に黒い。
新キャラクターのしじまの壊れた様な雰囲気もよい。
教師の下ではなく、自分たちで動く生徒たちはまさに「忍」だ。
絵については益々壬晴の性別不詳さが増してきたものの、内容の深さは実に見事としか言い様がない。
それにしても、あのレインボーメガネの秘密は気になる。
個人的には、最も暗いもののようにに思えるのだが。
引用元:深い作品
