矛盾がひとつ
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![]() | 鹿男あをによし |
思ったとおり大変面白くて一気に読みきりましたが、最後の最後で大変残念な矛盾点を見つけました。
主人公は鹿に印を付けられ、鹿化しました。狐の使い番も、鼠の使い番もそれぞれ狐化、鼠化していました。このおかげで、犯人である鼠の使い番が誰であるかが特定され、物語は解決に向かいます。
しかし、鼠は印の消し方は知っているが、付け方は知らないと言います。
では、犯人は何故鼠化したのでしょう?
印の付け方は知っているが消し方は知らない鹿と狐。
印の消し方は知っているが付け方は知らないと言う鼠。
これだけを見るととてもよいバランスに見えますが、これでは物語は解決しません。
とても面白かっただけに最後の3ページでこれが出てきたときにはがっかりしました。
作者の方も気が抜けたのでしょうかね?
引用元:矛盾がひとつ
